煌めきに目を焼かれた女

アイドルさんのオタクの日記です

わたしの推し達の話をさせてくれ

 

おめ〜は何人推しがいるんだ!?!?と知り合いに言われた際に弁明として作った資料とかの供養記事です。またの名を推し語り記事

 

そもそも「推し」といいつつ、実際のところは

  • 憧れの人
  • 崇拝対象
  • ファン(本来の言葉のイメージに1番近いかも)

あたりを便宜上「推し」と普段呼んでいることが推しが多いと言われる原因な気もするんですが、気にしてはいけない。だっていきなり「〇〇ちゃんっていう、孫みたいに可愛い子がいるんだけど……」とか言ったら普通に事案じゃないですか?(小声)

 

紹介はwikiからの引用と個人的な推しポイントで進めていきます。計4人です。

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SU-METAL(中元すず香)

中元 すず香(なかもと すずか、Suzuka Nakamoto、1997年12月20日 - )は、日本の女性ボーカリスト、ダンサー、アイドル。所属事務所はアミューズ

2010年より、メタルダンスユニット「BABYMETAL」のボーカル&ダンスをSU-METAL名義で担当。「さくら学院」「可憐Girl's」の元メンバー。広島県広島市出身。姉は元乃木坂46で心理カウンセラーの中元日芽香

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歌、ダンス、ビジュアル、性格、全てにおいて圧倒的No. 1の推し。BABYMETALのボーカルとして、センターを務めて今年で10年になる女性です。私とはほぼ同い年ではありますが、崇拝対象であり、尊敬対象であり、世界一カワイイ女性でもあると思っています。

正直このお写真見た瞬間だけでも好きポイント10個は挙げられますし、なんならさっきからプレビューで誤字脱字確認するたびに写真見てテンションが上がってる。なんでこんなに好きなのか自分でもわからない。

 

オタク特有の早口はさておき、彼女の魅力はなんと言ってもパフォーマンス力の高さが1番に来ると思います。

爆音のバックバンドに負けないよく通る声質と声量、長い手足を生かしたダンス、そして何より歌唱力の高さ。特に歌の安定感はすごく、あそこまでピョンピョン跳ねて走って踊りながらでも声がブレず、音程も安定している人は中々いないと思います。mcも無いのに体力どうなってるんだ。

昔は真っ直ぐな歌い方が多め(その点も魅力のひとつ)だったのですが、近年は歌い方の引き出しがツアー毎に増えている印象も受けます。曲に合わせて声質まで変えてくるんですよ……。

彼女以外のメンバーにも共通していますが、毎度ライブに行く度に明確に「前ツアーより上手くなってる……」と感じさせてくれる点は本当に尊敬します。日々、SU-METAL以外の「中元すず香」さんとして過ごしている間も凄く努力されているんだろうなあ。そういう意味も含めて、私はよく「"すぅちゃん"が好き!」と言っています。

 

それ以外の推しポイントとしては、

  • ライブ中のえげつないカリスマオーラ
  • 意外に性格が天然ぽくてギャップがある
  • スタイルがフィギュア並みにいい
  • そもそも顔が最高にいい

 

などでしょうか。屈託ない笑顔や話し方の癖が昔から変わらないところや、英語力が年々上がっていること、意外に生活力が高そうなところなど、好きな点は無限にありますがこの辺りにしておきます。

彼女を知って6年が経ちますが、6年間ずっと私の中の地球上で好きな存在No. 1を維持し続けています。いろいろとグループに大きな変化があった時期もずっとそうだったので、これからも多分永遠に推しです。

 

BABYMETAL公式Twitter(すぅちゃんの個人アカウントはありません):

https://twitter.com/babymetal_japan?s=21

 

かしゆか

樫野 有香(かしの ゆか、1988年12月23日 - )は、日本の女性歌手で、テクノポップユニット・Perfumeのメンバー。愛称は「かしゆか」。

広島県出身。アミューズ所属。身長161cm。髪型は前髪ぱっつん(または右寄せ)のストレートロングヘア。星座は山羊座

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永遠の憧れ枠Perfumeは特に箱推しなのですが、その中でも1番憧れが強いのはかしゆかです。

品があるけどお茶目。理論立てて準備をする一方で、内には情熱を秘めている。ダンスは勿論、趣味やファッションなど、品があるけれど強い芯を持っている女性だと感じることが多いです。

Perfumeの3人のダンスのうまさに関してはもはや大抵の人が知っているかと思いますが、生で見ると想像以上のカッコよさとシンクロっぷりを見られるので、今後機会があればぜひ見て欲しいです。結成20年は伊達じゃない。

 

ビジュアル面で言うと、特徴的なストレートのスーパーロングと華奢な身体から成り立つ独特のドール感が魅力かなと思います。いつものミニスカート衣装は勿論、落ち着いた色彩の私服も、派手なモード系の衣装もサラッと着こなしてしまうところが素敵。顔が小さいからこそ成せる技ですね……。ゆかちゃんがセンターに来ると、どことなくパキッとお洒落になるイメージがあります。

どちらかと言うと静かな印象が先行するゆかちゃんですが、猫を溺愛しているところや単独ライブや3人でのラジオだとちょっと子どもっぽいところが見られるところもギャップがあってカワイイ。

どこかで言っていた、 「緊張しない為に、あれだけ練習したから大丈夫だって思えるまで練習する」という旨の言葉は私の行動指針のひとつにもなっています。もはや推しとかよりも人間として憧れなんですよね。

 

あとこれは完全に余談なのですが、写真引用元のかしゆか商店のweb連載(古今東西 かしゆか商店【花鋏】 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS)は毎度写真も内容も素晴らしいので是非見ていただきたいです。おすすめ。

 

Perfume公式Twitter(かしゆかの個人アカウントはありません):

https://twitter.com/perfume_staff?s=21

 

岡田愛

岡田 愛(おかだ めぐみ、2002年4月4日 - )は、日本の女性タレント、モデル。女性アイドルグループ「さくら学院」の元メンバー。アミューズ所属。血液型はO型。愛知県出身。

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推しの中では唯一の10代。中1から見ているので気持ちとしてはもはや孫wikiの引用部分にはありませんでしたが、以前はおはガールとしても活動をしていました。ビジュアル面が好きなのは勿論、とにかく自己プロデュースがすごく上手な子です。

小6でさくら学院に転入した当時から頭が良く、所謂ぶりっ子キャラとして振る舞っていたのですが、歳を重ねるにつれ面倒見の良さや教養も身に付けていった印象があります。メンバー内でパフォーマンスが飛び抜けて優れている訳でもなく、悩んだ時期もあったようですが今では立派なスーパーレディとなったのではないでしょうか。

自他共に認める歴女でもありますが、それが単なるアピールのレベルではなく、資格を取ったり各地に実際に足を運んだりと、しっかりと身に付いたものであるところも素敵な点だと思います。Twitterでも京都を始め各地に訪れたり、浴衣姿を投稿したりしているのですが、本人のビジュアル、ロケーション、内容、ファッションが凄くマッチしているんですよね。

 

あと個人的に凄いと思うポイントとしては、

  • バレエを長年習っていたのでダンスが綺麗
  • おせちを全部1人で作れる料理力
  • お裁縫も出来る

あたりでしょうか。お節に関しては今年のお正月に全て1人で作った写真をアップしていたのですが本当にびっくりしました。ここまで出来る10代、なかなかいないでしょ…!

ここまで書いて思ったのですが、インスタ開設して欲しいなあ……。

 

メグの公式Twitter

https://twitter.com/megumi_okada04?s=21

 

金澤朋子

金澤 朋子(かなざわ ともこ、1995年7月2日 - )は、日本のアイドル、歌手であり、ハロー!プロジェクトに所属する女性アイドルグループJuice=Juiceのメンバーで2代目リーダー(2019年6月17日までは初代サブリーダー)である。公式ニックネームはかなとも。埼玉県出身。血液型B型。身長161cm。アップフロントプロモーション所属。

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Juice=Juiceの現リーダー。シンプルにファンです。色気のある歌声とビジュアル、反面意外にザックリした性格を持つところが魅力の女性です。Juice=Juiceを知った当初はそこまで好き!というわけではなかったのですが、気が付けば毎回グッズを買うまでになっていました。すごい。

 

なんと言っても艶のあるゴージャスな声質と安定した歌唱力が素敵ですよね。冠番組を待っているだけあってトークも安定していますし、ずっと聞いていたくなる声だと思います。

本人もしっかりしているというか、地に足がついている感が凄いんですよね。他のアイドルだとあまり見ないタイプですし、そこも惹かれたポイントです。

先述の通り、知った当初は「リーダーで、地に足ついてて色気のある大人な女性」というイメージが元々強かったのですが、クレヨンしんちゃんがとても好きだったり、暴君とかローズクォーツ朋子とか独特な凄いオタクからのあだ名があったり、趣味が筋トレで今日のジャージを毎回インスタにあげていたりとギャップの宝庫なところも素敵だと思います。愛猫のすいちゃんの写真をインスタにたくさん載せているところもかわいい。

 

いい意味で飾らないところがあって、かしゆかとはまた違った憧れを持ってしまうかっこよさがあるなあ、と思います。この中だとハマって1番日が浅いのですが、これからも応援したいです。

 

かなともの公式インスタアカウント:https://instagram.com/tomoko_kanazawa.official?igshid=1xgz6fmrfphtp

 

おわりに

上記以外にも、元ハロプロだと宮本佳林さん、船木結さん。それ以外だと@onefiveのMOMOさんあたりが好きなのですが、まだ全グッズ買いに走るとか言うレベルではないので除外しています。あとは二次元のキャラや男性アイドルに関しても、最近少しずつ見ているもののまだ感情の揺らめきをそこまで感じられていないので除外しています。

基本的に実力があって独自の視点を持っている子や、自己プロデュースが上手い子のことが好きになる説が自分の中であります。ぶりっ子とかあざといキャラの子とかもその辺りの自己プロデュース力が高かったり頭の回転が速い子が多いので、結構好きになりやすいですね。

 

何はともあれ推しは一生幸せでいて欲しい気持ちでいっぱいです。みんないつまで私たちオタクの前でパフォーマンスしてくれるかなんてこちらからは分かりませんが、活動中は目一杯に、もし表舞台を去られたとしたらその後は陰ながら、ずっと応援していきたいと思います。2021年もオタ活するぞ!

 

 

p.s. 最後にライブ中のニッコニコのすぅちゃんを添えて締めにしたいと思います。カワイイですね。〜BIGLOVE〜f:id:ca_ttleya:20210208181935j:image

 

好きな歌詞について

 

自分の好きな歌詞を伝えたい気持ちとTwitterなどに連投するのはポエミーが過ぎると言う葛藤の末はてなに投げることにしました。

今回は前回記事よりだいぶ短め。

 

 

夜の隙間が 鋭角になる

PerfumeのKiss and Music より。

マジでこの歌詞は天才。世界で1番好きな歌詞を1つ選べ、って言われたらこれを選ぶくらい好きな歌詞です。

私はこのフレーズ、夜中の12時に近づくに従って時計の長針と短針の隙間が鋭角になっていく、という解釈をしているんですが……合っているんだろうか……。独特な言葉遣いなのに、時間とか情景、空気感が想像できるのがすごいなと思います。静かで、リズム感のあるイントロからの歌い出しがこれなところもまた強烈なんですよね。一気に引き込まれるというか。

この楽曲が収録されているアルバム、⊿(トライアングル)は全体的に夜の雰囲気を感じるなあと思っているのだけど、この歌詞の印象が強いからなのかもしれない。

 

悪魔が来ても打ち勝つよ 聖水代わりにグリッター撒いて

女王蜂のギラギラより。

このフレーズは初めて聴いた時から大好きなフレーズです。一言で言うと「めっっっちゃ女王蜂の歌詞だ!!!!!!!」というところが好き。

女王蜂は明るいだけでないネガティブな面も持ちつつ、強さと美しさとが芯としてあるところが好きなのですが、特にこの歌詞はそれが象徴されている気がします。

というかシンプルに言葉としてカッコいい。それこそMVとかで、グリッターをぶち撒けているメンバーの姿も想像できます。

 

 

いつまでも大きい瞳で 大丈夫な日の私だけを見つめてよ

大森靖子のミッドナイト清純異性交友より。

この曲の歌詞、全般的に実在アイドルを推す女オタに刺さるんですが、その中でも1番好きなフレーズがここです。

「大きい瞳」というのはこの曲で歌われているアイドル、道重さゆみさんの参加している楽曲名と掛けてあるんですが、それはそれとして分かりみが深すぎる。

私自身が、「アイドル達には普段元気をもらっている分、せめて接触とかライブとかでこちらの姿が目に入る時には出来るだけ完璧な姿でいたい」派なんですよね。というわけで個人的共感度がすごく高いフレーズです。このフレーズが流れてくると、それこそ大きな目をした推しの顔が脳裏を毎回よぎります。

 

この舞台から 臨むフロアは まるで小さな銀河

Negiccoの愛は光より。

そもそも「愛は光」ってタイトルがめちゃくちゃいい。マジでこのタイトルに全てが集約される歌詞なんですけれどもとにかく美しくて、曲調も穏やかで大好きです。

実際にライブだとペンライトの光の中で歌う訳なので、より一層歌詞の情景とリンクしていいんですよね……これ……。

サビが「私が月なら 太陽はあなたよ」という歌詞なのですが、応援を反射して輝く月に自分を例えるのが謙虚さが出ていて素敵だなあと思います。ラスサビで「私だって太陽 あなたを照らしたい」になるのもエモい。エモいってあまり使いたくないけれど使わざるを得ない。この歌詞について無限に話せてしまうあたり、さすがキリンジですね。

 

夢に見てた自分じゃなくても 真っ当に暮らしていく 今時

アンジュルムの46億年LOVEより。

この楽曲、基本的に歌詞が「ノッていこう!結局はLOVEでしょ」とか「愛は超える46億年」とか人類愛!クソデカハッピ〜〜!なノリなのですが、ちょくちょく地に足ついた歌詞があって、このフレーズもその一部です。

一方的な楽しさの押し付けだけじゃなくて、「人生ままならないこともあるし、ウーンってなることもあるけど、それはそれとして頑張っていこ」、って友達が横で言ってくれているような感覚になります。オリジナルの歌割が船木さんなのもより好きなポイントです。

 

この部分も最終的に「大きなLOVEでしょ 愛は超える46億年」に帰結するところもめちゃくちゃ良いんですよね。明日も頑張ろ〜てなります。

 

うるさくてくそ早い音楽を もっと浴びるように 着るように 聴く

ヤバイTシャツ屋さん、Give me the Tank-topより。

私の中のコロナ禍での共感度No. 1ソング。ヤバTは元々共感度が(ベクトルはさておき)高いと思うんですけど、これ聞いた時の「それな〜!!!?」感は凄かった。

これライブに元々よく行ってて、かつそれがまあまあ激しいバンドとかだった人にしか刺さらないのかもしれないですけど私はまさに刺さるタイプの人間だった。

オンラインライブも素敵なんですけど、やっぱり生って違うんですよね。特に激しめのバンドとかだと音圧も全然違うので、まさに浴びてる感覚になると言うか。最低3ヶ月に一回くらいのペースであの音圧を浴びてたのがなくなったのは本当にキツかった。

声が出せなかったり、ソーシャルディスタンス客席だったりとなかなか辛いものがありますが、この曲がリリースされた時に比べると少しずつライブも増えてきていますし、いつか以前のようにはしゃげる時が戻ってきたら良いなあ。

新曲も楽しみ。

 

失った魔法のこと 消えてしまった光のこと 愛おしく思っても 何も諦めないで

アイドルネッサンスの前髪より。

作詞作曲がベボベの小出さんなんですが、もともとベボベの歌詞が好きなこともあってとても好きです。爽やかな情景を感じる感じがいいんですよね。

全体的に思い出を振り返るような歌詞なんですけど、この部分は特に綺麗で好きです。アイドルってなんやかんや短い期間の儚いものだと思っているので、それが例えられているようにも感じますし。

同曲落ちサビの「きこえなくなった音 もう会えなくなった子のこと さみしく思っても 何も諦めないで」も好きです。ひらがなの使い方が絶妙すぎる。

もう今では元メンバーさんもご活躍されているとは言え、もう少しこういうオリジナル曲が聴いてみたかったなあ。

 

輝く希望の嵐 強い絆で キラメキ放ち最高の

さくら学院の夢に向かってより。

正直さくら学院(特に卒業曲)は歌詞が良過ぎて選べないくらいなのですが、やっぱり1番はこの歌詞が好き。

「輝く希望の嵐」、言葉だけでそれこそキラメキに満ちた春の風を感じるすごいフレーズだと思います。5年間を成長とともに駆け抜けていった生徒達を送り出すのにピッタリ。

「キラメキ放ち最高の」は落ちサビ部分でのみ追加されるのですが、ライブだとこのフレーズでより歌詞と今目の前に広がっているキラメキがリンクする感じがして好きです。曲だけでも歴代の子達の顔が思い浮かぶ……。

 

おわりに

 

こうして書き出してみると、私は情景を思い起こさせる歌詞が好きなんだな〜という感じです。

特に光というかキラキラした単語をアイドルさんが歌っているのが好きなのかもしれない。

 

2020年のオタク活動を振り返る

 

未曾有の事態に見舞われた2020年、オタクのみなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は推しの解散予告、新たな推しとの出会いなどジェットコースター並みに感情をぐちゃぐちゃにされた1年でした。

 

……というわけでかなり今更感ありますがライブの感想を中心にした振り返りブログです。

2020年現場に行った、もしくはオンラインで参加した主なグループは以下。

その他バンドのオンラインライブ等もいくつか見ましたが、今回はアイドル、もしくはそれに近いグループのみを振り返っていきます。

クソ長いのでご注意ください。

 

 

 

1月:BABYMETALのライブに行く

 

まだ世間的にも流行病が取り上げられはじめたかな?くらいの時期ですね。

2020年はBABYMETAL・さくら学院結成10周年、Perfume結成20周年の節目の年であり、3グループをこの数年追いかけている私はそれはそれはこの1年を楽しみにしていました。

結局現場はほとんどなくなりましたが…

そしてそんな記念イヤーの初ライブだったのが、幕張メッセで行われたBABYMETAL LEGEND-METAL GALAXYです。(1/25、26の2days開催)

 

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今見るとめちゃくちゃ密なライブ写真。

2019年10月に出た3rdアルバム・METAL GALAXYを引っ提げたアルバムツアーの追加公演。

BABYMETALのライブタイトルに"LEGEND"が付いているものは特に豪華なライブであること、以前の東京ドーム2days*1と似た匂いを感じたことからスケジュールを無理矢理空けて両日参加しましたが大正解。端的に言うと感動のあまり現場で大号泣しました。

 

まず入場した瞬間、壁一面を覆うありえんクソデカモニター*2に爆笑し(人間想定外にデカいものを見るとウケると知りました)、その時点で期待値が高まったのですが本編はそれ以上でした。

2日通して初披露曲含む被りなしのセトリ、モニターを使用した演出、そして何よりも圧倒的なメンバーのパフォーマンス。今まで日替わりだった神バンド、アベンジャーズ3人*3が最終曲のイントロで勢揃いした瞬間は凄すぎて一瞬幻覚かと思いました。死ぬ時の走馬灯に流れてきて欲しい風景。すぅもあちゃん、一生笑い合っていてくれ……

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特に2日目ラストの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は約2年ぶりの披露ということもあって、モニターにイントロと共にフライングVが写し出された瞬間のオタクのボルテージがエグくて非常に良かったです。やっぱり一体感がすごいというか、アンセムだなあと感じましたね。

 

一言でまとめるなら今のBABYMETALの良さを全部乗せしたお祭りライブでした。SpotifyやYouTubeMUSICなど各種サブスクでも当日のライブ音源が聴けます。オタクの地鳴りのような歓声も入っているぞ。

公式YouTubeチャンネルのトレーラーリンク。

思えばこの時すでに会場には消毒用アルコールも置かれ始めていて、マスクをつけて参加の人もいたりと、徐々に流行病が忍び寄っていた感覚もありますね。

 

 

 

2月:滑り込みのPerfume Pcubed in DOME参加

 

2月頭、参加したのがPerfume 8th Tour "Pcubed" in DOMEの京セラドーム公演。

こちらも2019年9月にリリースされた、ベストアルバムのツアーです。Reframe2019には参加できなかった為、Perfumeのライブは約1年ぶりの参戦でした。

日程としては、ツアー初日・2日目参戦だったこともありBABYMETALのライブの1週間後……でしたがその間の一瞬でマスクや手ピカジェルが消え失せて驚いた記憶があります。ただ、ライブ会場側からはまだ今のようにマスクの着用や消毒の義務はなかったですね。

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ライブ本編はベスト盤ツアーに相応しい内容で、「今までのPerfume」の集大成でもあり、「新たにPerfumeを知った人の入り口」にもなるようなライブだったと思います。実際にPerfumeがはじめての友達も連れていきましたが、ファン歴のそこそこ長い私と同じくらい楽しんでくれました。

歴代のライブの名演出のセルフオマージュ、Reframe公演で見せた新たな一面、恒例のみんなで楽しめるMC。それらが綺麗にひとつのライブの流れとして完成していたと思います。近年のPerfumeライブで1番好きなライブでした。

8分弱あるトレーラー、優しさの塊か?

 

個人的に嬉しかったこととしては、ライブ全体がFuture Popから引き続いてシンプルめに纏められていたこと。16年のCOSMIC EXPLORER のドームツアーあたりまでは"足し算"の方向で演出が進化していっていた感覚があったのですが、18年のFuturePopのツアーで一気に引き算の方向に転換し、それがいい塩梅で纏まったのが今回のツアーだったのかな。

もう一点、1番嬉しくて印象的だったのは、「今のPerfumeが1番楽しい」ことを伝えてくれたこと。結成歴も長くなり、過去何度か解散するか迷ったという話がMCで出ることもあったのでいつかは……という気持ちが正直あったのですが、しばらくは安心してついていけるなと思わせてくれました。こういうところも含めて私はこの3人が大好き。

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この三者三様のアー写もまたいいんだ……

 

私は初日に参戦することができましたが、このツアーは千秋楽の2月26日、緊急事態宣言が出された為本来の幕引きが出来ずに終了する運びとなりました。千秋楽のみ参加予定だったファンも多くおり、当日のTLはお通夜状態(これも救ってくれたのがPerfumeなのですがそれは後述)。そして、ここから悲しみの自粛期間が始まる……。

 

 

3〜4月:虚無期間突入

 

本来なら、さくら学院の卒業式(卒業公演)が控えていたはずの3月。私の参加予定だったライブはどれも中止になり、ライブ以外の外出もままならなくなっていきました。

さくら学院というグループは、その名の通り学校をモチーフにしたグループです。さらに、小学5年〜中学3年までしか在籍できないという決まりがあり、加入時から明確な終わりが決まっている特殊なグループです。毎年必ず2〜4人が卒業し、同じくらいの人数生徒(メンバー)が加入する、流動的なグループであるとも言えます。

その為3月にある卒業式は、1年間作り上げられたさくら学院の集大成の場であり、それが見られないのはまあまあにショックで……。

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未だに捨てられないチケット。

とはいえ、ライブ中止自体は何よりも生徒の安全を思ってのことだと感じましたし、その点に関する不満はありませんでした。虚無ではあったけど。

 

BABYMETALのアジアツアーも中止となり、暇を持て余して家でYouTubeを漁っていた4月末、おすすめ動画から偶然新たな界隈に出会います。 

ハロー!プロジェクトです。

 

 

4〜6月:凄い勢いでハロプロに転がり落ちる

 

ここ数年、女性アイドルを追いかけていた身でありながら私はAKB、坂道、ハロプロといった大手は絶妙にスルーし続けていました。

なんなら未だに正直AKBや坂道はよく分かっていない。

 

ハロプロは上記の中でも親しい友人や先輩にオタクが多く、度々勧められてはいたのですが当時はいまいちピンと来ず……。(多分モーニングの曲があまり合わなかったのだと思う。今は大好きです、すみません)

が、偶然この動画を開いて衝撃。

特に最後の紗友希ちゃんの「ちゅ〜るちゅるぷぅ〜〜にゅタ〜〜ピオカミルクティ〜〜〜ィイイ〜〜〜!!!!!!!!!!!!」の部分。こんなアホな歌詞なのにめちゃくちゃ歌上手いやん……とだいぶ衝撃的でした。失礼が過ぎる。

そこからはJuice=Juiceに坂を転がり落ちるようにはまり、5月末にはリリース済みの音源を全部ダウンロードしてメンバーのSNS全フォローまで済ませていました。

ハマりたてはやっぱり新規ホイホイのひとそれをめちゃくちゃ聞いていましたね。あとはプラプラ。プラプラ、音源化したらそこそこ跳ねそうな気もするんですがなんで佳林ちゃん卒業前にしなかったんでしょうか……。

 

 

7月:怒涛のオンラインライブ

 

7月は偶然オンラインライブが重なり、数ヶ月ぶりにそこそこリアルタイムでコンテンツを楽しめたと思います。見たのは以下の3つ。全てオンラインです。

 

 

@onefiveは先述のさくら学院を3月に卒業予定だったメンバーのユニットで、当時全員が15歳だったことが名前の由来です。

スキルのある4人組かつ、在学中からパフォーマンスをしていたこともあって期待してはいたのですが予想以上の完成度の高さにびっくりしました。コロナ禍で無ければもっと大々的にデビュー出来たのでは、という気持ちもありますがいつも全力を見せてくれる彼女達は本当に凄いと思います。いつか生でライブできる日が来るといいなあ。

※このダイジェストは12月公演のものです

 

 

そして2公演目、Negicco

彼女達は元々ここ数年曲を聴いていて、一度ライブも行ったことがありました。とにかくアットホームで多幸感に満ちていた現場だったのが印象的で、もう一度行きたいと思っていたのですがなかなか機会がなく。アーカイブもあるなら……ということでチケットを取りました。

こちらも11月の公演の模様ですが雰囲気は伝わるかな

 

セットなどはなく、アコースティックのバンドというシンプルな構成でしたが、逆にそれが良さを引き出しているライブだと思いました。Negiccoもキャリアが長いですし、やっぱり魅せ方がいい意味で安定していて素敵ですよね。ギラギラした強みではなく、落ち着いたオシャレと安心感を両立できるのは今の流行りに対して逆に貴重な気がするので、今後もぜひ現場にいきたいところ。

 

そして3本目。Hello!Project 研修生発表会〜夏の公開実力診断テスト〜

なんとなく分かるかと思いますが、研修生というのはジャニーズでいうJr.のようなものです。

特にこの実力診断テストで良い結果を残すと、デビューに繋がる可能性も高く、みんな気合が入っていると聞きチケットを購入。

まさかの25分のダイジェスト。大盤振る舞いすぎる。

まさか自分でもここまで手を出すとは思わなかった……というのが本音ですが、石栗奏美ちゃんという子のことを偶然YouTubeで見かけて気になっていたこともありリアルタイムで応援しました。長い手足をぶん回して踊る子、好きなんですよね。(大体中元すず香さんのせい*4)

結果的に奏美ちゃんはベストパフォーマンス賞(投票での最優秀賞のようなもの)を取り、にわかの私もちょっとグッと来ました。北原ももちゃんなど、ほかの気になる研修生も知ることができたので見て良かったなと思っています。

 

 

8月:卒業式と衝撃のさくら学院解散告知

 

来ました、私にとっての2020年ジェットコースターの最大上昇かつ最大落下ポイントです。

さくら学院の3月に予定されていた卒業公演は延期を繰り返し、最終的に約半年遅れの8月末、オンラインで開催されました。

初のオンライン開催ということもあり、ドキドキしながら見始めたのですが無事号泣しました。なんなら2020年に見たライブで1番泣きました。

ライブの構成は、例年の卒業証書授与や送辞答辞に加えてメンバー座談会やライブ本編など盛り沢山の内容。

特にライブ本編では、体育館を意識したであろうセットやオンラインでしかできないダイナミックなカメラ回しなど、演出面も予想の数倍良くて感動しました。本当に職員室(スタッフ)の方のメンバーへの愛をヒシヒシと感じました。

そして何よりメンバーのステージング。わずか10歳〜15歳の子達ですが、数ヶ月期間が空いたことを感じさせないパフォーマンスや、それを可能にするプロ意識を見ました。仕事に疲れたオタクは涙ダバダバ。きらめきが眩しい。

 

今回卒業した2019年度の卒業生達は、私がさくら学院を知った年度に転入してきた子達だったということもあり思い入れもあったのですが無事送り出せたと思います。本当に良かった。

 

 

……と思った数日後、「2021年の8月31日をもってさくら学院の現状としての活動に幕を閉じる」というお知らせが発表されました。*5

 

正直これはもう、物凄いショックでした。

さくら学院は毎年卒業と加入を繰り返しながらも、歴代の先輩達の伝統は引き継がれ、発展していき、そのサイクルは永遠だと思っていたからです。

なので、推しが卒業した後もずっと応援していたし、これからもそうだと思っていたのです。それらが突然失われてしまった感覚になり、端的に言うとしばらく病み散らかしました。

ただ、メンバーが流石のプロ意識というか、私よりもずっとずっと前を向いたコメントをしたり、病んでいる間にも解散までの時間が過ぎていることに気づいてからは徐々に受け入れる努力をしていたことを覚えています。

 

正直今も、解散に対して全く悔いなし!かと言われると寂しさもあるのですが、限りある時間を目一杯応援したいと思います。それにOG含め、メンバー達の人生は卒業後も続いていくわけですからね。

 

ところで、そんなさくら学院の楽曲はサブスク解禁されたので各種サブスクおよびYouTubeで全曲聴くことができます。特に卒業ソングは毎年卒業生を送り出してきただけあって名曲しかないので本当に聴いて欲しいです。残りの半年、一緒に応援しませんか?(突然のダイマ)

 

 

9月:初のハロコン参加

 

そしてそんな傷を抱えて迎えた9月。9月に参加したのは、

 

 

の2公演。所謂ハロコンですね。

ハロコンに関しては、なんと8ヶ月ぶりの生での現場です。

 

まずはPerfume主催のオンラインフェス、P.O.Pフェス。結成20周年、メジャーデビュー15周年の締めくくりとしてのお祝いオンラインフェスです。

フェスを意識して、同時に4コンテンツくらいが配信されていたりとオタクが大忙しな1日となったのですが本当に楽しかった。メンバーのソロ企画も多く、それぞれの個性を楽しめた感じもあります。

 

でもやっぱり1番楽しかったのはオンラインライブです。

開始と同時に2/26、迎えられなかった千秋楽の映像が流れた後、映し出される仮想空間の東京ドーム。そして流れる本来1曲目に披露予定だったGAMEのイントロ。

このスタートは本当に2/26で時が止まってしまったファンを掬い上げてくれるような演出で、改めてチームPerfume……最高……となりました。その後のライブ本編も素晴らしく、ライブを何より大切にしてきたPerfumeだからこその配信だと強く感じました。いや本当に良かった……。

余談ですが、見逃していたReframe2019も1年越しのディレイビューイングとして映画館のクソデカ画面とクソデカ音響で聞くことができてとても嬉しかったです。疑似的にではありますが、Perfumeのライブの音圧を体感できたのがとても良かった。

 

そしてもう1公演。ハロコンです。

今回のハロコンは完全着席・マスク着用・発声厳禁・検温および消毒実施・ソーシャルディスタンス座席といった感染対策を行いつつ、オタクがうっかり叫ばないようJ-popのバラード曲をソロで披露するという形式で実施されました。

 

正直、当時はJuice=Juice以外のハロプロのメンバーはまだ顔と名前もあやふやな状態で参加。

出演していた佳林ちゃんを見るために行ったのですが、現場で見て1番衝撃を受けたのは船木結さんの「月光」でした。

 

船木結さんの歌唱は14:47あたりから。

 

歌が上手いのももちろん、楽曲もあってか歌い出した瞬間会場の雰囲気がガラッと変わったのが凄かったです。初見でここまで「すごい、、、、」と思ったのは本当に数年ぶりでした。

結局船木結さんの歌を生で聴いたのはこれが最初で最後になってしまったのですが、久々にもっと早くに知りたかったなあと思うパフォーマンスでした。この公演ではもう一曲、もらい泣きのカバーもしてくれたのですがそれも良かった。照明がメンバーカラーのグリーンだったのですが、それも曲の雰囲気に合ってたんだよな……。

 

10〜11月:ハロコンと10周年祝い

 

10月と11月は、現場を我慢していた反動か、地元開催のハロコンに足繁く通うオタクになりました。現場に飢えすぎ。

やっぱりオンラインライブもいいんですが、現地で聞いた方が後々になっても思い返すことが多い気がします。曲を聴きながら会場に向かったり、帰り道に感想を言いながら帰るところまで含めてライブだなと思いますね。

 

今ではすっかり大好きになったJuice=Juiceの金澤朋子さんや段原瑠々ちゃんのパフォーマンスを生で聴いたのもこの時でした。いや本当に歌がうめえ……。

5:11頃からjupiterの金澤さんのカバーが聴けます

 

そしてもうひとつ大事なオタク活動!

BABYMETALの10周年記念コンテンツが10日から開始されました。

 

10周年に因んで、ベストアルバムを10形態で発売するだの10個お知らせがあるだのといつも以上にブッ飛んだお知らせをしてくれました。普段運営にぶつぶつ文句言いがちな私ですが、こういうところは好きにならざるを得ません。

 

ちなみにこの辺り、10周年おめでとうの気持ちでグッズを爆買いしすぎてクレカの引き落としが過去最高額になりました。2度としない。(戒め)

 

 

12月:はじめての卒業公演、1年ぶりの動く推し

 

そして師走。オタク活動もなんやかんや1番していた気がします。主な内容は以下。盛り沢山!

 

 

卒業コンサートはライブビューイング、それ以外は配信およびテレビだったので在宅気味ではありましたが満足度はすごかったです。

 

 

先ずはハロープロジェクト卒業コンサート2公演。夏に衝撃を受けた船木結さんと、宮本佳林さんの卒業コンサート

2人とも、6月の卒業予定が延期されて12月になった訳ですが私がこの2人(特に船木結さん)を知ったのは卒業延期期間中だったので本当に間に合って良かったです。

 

さくら学院の卒業式は何度か参加していたので、アイドルの卒業自体は経験があるのですが雰囲気が全く異なっていて新鮮でした。自分1人で終わりを決めて、グループから去るというのはやっぱり凄く大きな決断だなあ……。

 

ライブ本編は、2日間でこれまた雰囲気が違って面白かったです。

船木結さんの卒業公演は、グループ卒業とともに表舞台では見られなくなるということもあってかなり感動的でした。船木さんの実力の高さも相まって、部活の最後の大会と引退を覗いている感じというか。

振り付けの一部がソーシャルディスタンス仕様になっていたり、少し寂しい部分もありましたがとにかく青春!!!!感がすごくて映画館でちょっと泣きそうになってしまいました。

ただ本人は卒業後もお元気そうで、メンバーのブログにもちょくちょく登場していてニッコリしています。

 

そしてその翌日の、宮本佳林さんの卒業コンサート

こちらは反対に、エモさを感じるというよりも完全にエンターテイメントとして最高のライブでした。卒業ライブであそこまで「楽しかったーーーー!!!!」の気持ち100%で会場を出たのは初めてです。

冒頭の佳林ちゃんのアカペラからのひとそれ、途中のメンバー1人1人とのメドレー、初披露となった未来のフィラメントなど、幅広い曲が綺麗にひとつにまとまっていて本当に楽しかったです。勿論コメントだったり、感動的な場面もありましたが清々しいくらいの楽しさで公演が終了したのは本当に凄い。

 

やっぱりエースというか、センターに立つ人ってオーラがありますね。ソロになってからのライブもぜひ行きたいと思います(シングルDLしました)。ただ少し、声援とかがまたできるようになればなあ…という惜しい気持ちもありますね。

 

 

 

さらに、約1年ぶりの動く推し、BABYMETALのSTAY METAL STAY ROCK-MAY-KAN配信。

 

私はBABYMETALのセンター・SU-METALさんこと中元すず香さんが物凄く好きなので、仕事に忙殺されていた中でもかなり元気が出ました。アーカイブ擦り切れるくらい見た。いやもう本当に推しの力ってすごいですね、偉大です。

ライブ本編も勿論素晴らしかったです。正直贔屓目もだいぶ入っているとは思いますが、大満足できる仕上がりでした。

特に、正直今後はもうライブでやらないのでは……と思っていた、初期のカワイイ系の楽曲をしてくれたのが本当に嬉しかったです。すぅちゃんは歌う時に声色を使い分けるタイプだと思うのですが初期曲の時のカワイイ全開ボイスは破壊力が本当に凄い。

 

ついでに、武道館10daysとかいうブッ壊れ公演の日程も発表されました。

正直、「今やるの!?早くない!?!?!?」と思った部分もありましたが、それ以上にこの宗教じみた告知が流れた瞬間に「これだよこれ〜〜!!!!!」と思ってしまったのが悔しいですね。これ、会場で発表してたら大歓声だったんだろうなあ。

ちなみに1月公演のチケットは取ったのですが諸事情で払い戻しし、2月も行けるか微妙な状態です。つらい。

 

そしてもうひとつ。

BABYMETALの初紅白出場です。

BABYMETALは基本的にテレビ露出がほとんどないのですが12月は紅白を始め、本当にすごかった。思わず「どうした???」と言ってしまうほどに出ていました。(当社比)

そもそも海外ライブツアーをしていることが多いので、それが無くなった空き時間に……ということもあったのかもしれないですが、テレビ出演を通して新しくファンになった方もいるようですし今後もちょくちょく出て欲しい限りです。

 

それはさておき、紅白出演そのものはいつも通り最強のBABYMETAL、という感じで素晴らしかったです。「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の選曲には賛否両論ありましたが、冒頭の1月公演の振り返りで書いたようにやっぱりいい曲だよなと個人的には思います。赤スカートで、YUIMETALがいた3人時代から歌い続けてきた曲だからこそ、この紅白という大きな場で披露してくれたのがとても嬉しかったです。ルルル〜が地上波で聴けたのも良かった……。

 

他にも紅白はコラボのendless rainで一瞬歌ったSU-METALさんの歌がアホほど上手かったとか、結果発表の時の2人がぴょんぴょんしていて死ぬほど可愛かったとか、カワイイメタルさん盛り盛りでいい年越しをすることができました。なんやかんやで2020年、良かったな……(ちょろいオタク)。

 

そして何よりこの写真ですよ。

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Perfume、BABYMETAL、そしてMIKIKO先生という私の「この世のLOVE」全部が詰め込まれた写真。これを見ることができた時点で2020年の紅白歌合戦は神番組であったと言えます。いやマジで。

 

 

おわりに

 

突然思い立って、半日ほど書いていたら10000字を余裕で超えるという完全にバカの文量になってしまいました。これマジ?

 

コロナ禍の2020年、現場が無くなったりその他諸々の予定が爆発したりと、非常にクソだと思っていたのですが振り返るとまあまあ楽しんでましたね。特に新たな推しに出会えたのがでかい。基本的に深く狭く追うタイプなので、こういう機会でもないと新規開拓しないんですよね。

 

今年は新規開拓もしつつ、大好きな推しの現場にも目一杯参加できればなあと思います。

とりあえず目先のBABYMETAL武道館2月公演には参加出来ますように……。

 

*1:2日間かけて当時の持ち曲を被りなしで全披露するというサプライズがありました。

*2:プロデューサー曰く、ドームで使うレベルらしいです。マジで壁の端から端まで、ステージ床から天井までありました。デカすぎる。

*3:いわゆるバックバンドとサポートダンサーのことです。バックバンドは海外ツアーと日本ツアーで別の面々、サポートダンサーは脱退したYUIMETALのポジションに入って3人が日替わりでパフォーマンスしていましたが幕張公演のラスト曲のみ全員で登場しました。総勢なんと13人。

*4:アイドルオタクになったのは確実にSU-METALこと中元すず香さんのおかげです。なんなら推しのタイプもここで植え付けられているし今でもぶっちぎり1位の推しです。

*5:正確には発表は9月1日